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今週のエンタメ面は、驚くべき進化を遂げる“ラブドール”の世界をご紹介しよう。ひと昔前の、いわゆる“ダッ○ワイフ”とは一線を画するラブドール。その進化した形は、多種多様な使用目的で使われているのだ。
◆性的欲求を満たすためではない
“ラブドール”とは、骨格の周りをシリコーン樹脂で覆ったものやソフビで、人をかたどった人形のこと。基本的には男性の性的欲求を満たすためのものとして設計されており、オナホールをセットできるようになっているのは、ナイスポ読者ならば当然、ご存じのことだろう。しかしこのラブドール、現在は使用方法がひと昔前とは多少異なってきているようだ。
今回、取材に協力してくれたオリエント工業の場合は、「当社は、第一号製品である『微笑』から30年を経て、最新製品である『キャンディーガールジュエルディーバ』までに一貫して言えるのが“夢を売る”商品を提供するということ。試行錯誤を繰り返しながら、現在に至りました」とは、ショールームで対応してくれた中村氏。
読者の中には、単なる性具として捕えている方も多いと思われるが、観賞用として愛用するユーザーも少なくないのである。いわゆる「アキバ系」ヲタクの、フィギュア・ドールコレクターにも注目が集まっており、オナホール用の穴がないものも登場している。
今や、「性具」だけの商品ではないのだ。
◆「嫁入り」「里帰り」と商品を呼ぶ
「商品の納入を『嫁入り』、返却(不要になった場合)を『里帰り』と呼んでいます」(前出・中村氏)
ラブドールを、商品としてではなく「女のコ」として扱うメーカー側の思いが表われているエピソードの一つだ。
事実、このラブドールは処分の問題も軽視できない。製品構造上、骨格構造は丈夫かつ複雑(成人男性が上に覆いかぶさることを前提としているため)で、自宅前でのゴミ収集に出す際(扱いは粗大ゴミとなるようだ)には、世間体を気にするあまり遠くのゴミ置き場や、空き地への不法投棄されることもある。ラブドールはかなり精巧に造られているため、不法投棄されたものが死体遺棄事件とカン違いされ、警察が出動した、といった事例もある。そのためもあって、メーカーは無償で引き取り処分、またそれら中古品を扱う業者も存在する。
決して安価でない商品であり、作り手の思いの込められたラブドールは、『嫁入り』『里帰り』として大切に扱われているのだ。
発売から30年余り、その開発から試行錯誤を繰り返し現在に至るオリエント工業・土屋社長のドール愛のエピソードを一つ。
製品を販売する上でどうしても売れ残る商品が出る。そんな商品が売れた夜には、他のドールたちが拍手をして『嫁入り』を見送った、という夢を見たそうだ。一つひとつ、いや「一人、ひとり」に愛情注いで造っているのだ。
◆オーダーメイドは200万で
シリコン樹脂を使った最高級グレードになると60万円を超えるラブドールは、社会的に地位のあるユーザーも多いという。そして、資金に余裕のあるユーザーにはそれなりのオーダー方法もある。
モデルの女性の顔型をそのまま型取りして造る方法と、写真を元に成形する方法。これは型取り方法で200万円掛かる、とはメーカー側の見積もりだ。
もちろん、顔だけでなくバストもオーダー可能らしいので、気分に合わせて顔やボディを付け替えることも可能だ。
資金的に余裕のある方はチャレンジしてみては? |
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こんな履歴書は嫌だぁ 写真が別人・・ |
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