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◆公式ルール6つのポイント
全日本7ならべ協会の公式ルールは、戦略性が高く駆け引きを楽しめるようなルールになっている。公式ルールの存在によって、大人の遊びとして十分に通用するカードゲームになっていると言える。一般的なルールと異なるポイントは、主に以下の6つだ。
@5人でプレイする
Aあがり順やドボンの数で点数が加点(減点)
BKまたはAが入るとカードの置き順が逆転回
CジョーカーあがりはOK
D6、8の切り札でドボンすると減点
E1R5回戦式だからヒートアップ
これらのルールによって、参加者は常に安穏としてはいられない状態になる。例えばBやDの存在により、なんとしてでもカードを切りたいという場面が出てくる。カードを切るためには、他の参加者に自らの思惑通りのカードを出させる、などいう駆け引きが必要になってくる。
◆全日本7ならべ協会 公式ルールと遊び方
◆ 人数…………5人
◆ 使用カード…ジョーカー1枚含む53枚
◆ 用意するもの
チップ15〜18個(パス用)、公式スコアカード5枚、チップ入れ皿1個
■ はじめに
@ 席順を決める(じゃんけんで勝った人から決める)。
A ディーラーを決める(専任者がいれば最良だが、通常じゃんけんで負けた人が行なう)。
B カードを配る(勝った人から順番に時計まわりの逆方向で配る)。
■ 遊び方
@ ディーラーはカードをシャッフルして、トップの人から順番に時計まわりの逆方向で配る。
A それぞれプレイヤーの手持ちカードから7をセンター(中央)へ並べる(配られたカードに7が2枚あった場合はパス1回、3枚あった場合はパス2回、4枚あった場合はパス3回の権利が加算)。
B トップの人から順番に時計まわりの逆方向でゲームを進行(1Rにつきパスは3回まで)。
C 7を中心に6または8から順にカードを並べていく。手持ちのカードが無くなったら勝ち(AまたはKまで達すると逆転回。例えば7→6→5→4→3→2の状態でAが入ると、K→Q→J→10…の順でしかカードが出せなくなる)。
D 手持ちカードが無くなってのあがりの順番が1Rの順位となる。
E あがりの順位やドボンなどの得点、減点またはボーナス得点を換算してスコアカードに記入していく点数表参照)。
F こうして1R毎に点数を換算して、5回戦を最終的にトータルした得点数で1位〜5位が決定する。
■ ジョーカーについて
@無条件でいつでも使用できる(あがりもOKだが、3点の減点となる)。
Aジョーカーが出され、該当するカードの保持者は強制的にそのカードを出さなくてはいけない。その際、ジョーカーを受け取ることも拒否することもできる。ただし、一度選択すると取り消しはできない。
◆
全日本7ならべ協会 公式点数表
● 基本点数 ●
1位………………………………………10点
2位………………………………………7点
3位………………………………………5点
4位………………………………………3点
5位………………………………………1点
※ドボンすると、それぞれ1点減点
● ボーナス得点 ●
全員ドボン……………………………+10点
3人ドボン……………………………+5点
2人ドボン……………………………+3点
1人ドボン……………………………+1点
6または8の所持者をドボンさせた場合
……………………………+5点
※1位のトップ者は、ドボンさせた人数によってボーナス点が加算
● ペナルティ ●
6または8を所持したままドボンした者
……………………−5点(減点)
ジョーカーあがり………………−3点(減点)
チョンボ1回……………………警告
チョンボ2回……………………強制ドボン
★チョンボとは配置カードの間違い、順番間違い、パス忘れ等のミスをいう。また、出せるのにドボン宣言してカードを配置した場合はドボン
★5回戦のトータルスコアで同得点1位の場合、トップ回数の多い人が1位
◆全日本7ならべ協会とは?
全日本7ならべ協会は、大人が病み付きになるほどおもしろい公式ルールの普及と、7ならべを通じた新しい出会いの場の提供を目的に結成された。公式ルールは、同協会会長が20年前に考案したもの。同協会の支部は誰でも自由に作ることができる。同協会の公式ブログ上で宣言することで簡単に立ち上げることができ、めんどうな承認手続きなどはいらない。現在はアメリカや韓国など海外にも支部ができており、世界的なネットワークもできあがりつつある。協会の公式ブログには公式ルールや点数表、公式スコアブックなどのデータがあり、初心者でも簡単に7ならべを楽しめるようにしてくれている。
公式ブログはこちら http://yyym.blog.shinobi.jp
◆詰め7ならべ −あなたならどれから並べる?−
局面は写真のような状況。場には7の他、クローバーの6だけが出ている。自らの手持ちカードは、写真左側の10枚。漫然と考えていると「とりあえず今出せるのは6か8だからそのうちのどれかでいいんじゃないか」などと思ってしまうような状況だ。
全日本7ならべ協会の公式ルールに基づく7ならべでは、他の参加者との駆け引きが非常に重要になる。最初に切るカードによって全ての流れが変わると言っても過言ではない。そのような状況下で、この手持ちカードとなった場合、最初に切るべきカードは一つしかない。
それは「スペードの8」だ。理由は簡単。手持ちカード10枚のうち、スペードだけが4枚とその割合が多い。つまり場の中でスペードが出されないと、あなたは苦しい戦いを強いられることになる。だからスペードが多く出される流れを作るために、「スペードの8」を切るのが正解だ。
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