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| ■9.11衆院選直前企画「サプライズな刺客予備軍」 |
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| 2005.08.25 |
30日の公示まであとわずか。ホリエモンや鈴木宗男氏など華々しい候補者が顔を並べる今回の衆院選。が、まだまだサプライズは残っていた!? これまで出馬説が浮上した有名人の面々。果たして彼らは、サプライズ候補者として名乗りを上げるのか。政治ジャーナリスト・永田蝶氏はこう見る。
◆三木谷浩史【出馬率10%】
自民党がホリエモンなら、民主党はこの人!? 同じヒルズ族でIT企業「楽天」の社長兼会長の三木谷浩史氏も出馬がささやかれている。
一橋大学卒で元興銀の銀行マン。そして高校時代にはテニスでジュニア関西ベスト16入りするなどスポーツマンでもある三木谷氏。出馬に関しては、一橋大時代のテニス部の後輩で民主党の三日月大造議員から打診があったとか。
ところで三木谷氏といえば、昨年の球団買収騒動でホリエモンに勝利しているだけに、仮に出馬となれば、ホリエモンも真っ青!?
永田蝶の目
三木谷氏は堅実。ホリエモンのように何でもかんでも顔を出すタイプじゃないから、今回出る可能性は低い。出れば当選する可能性は高いが、本業がおろそかになるようなことはやらないはず。
■データ
知名度 ★★★
(年配者はホリエモンと区別がつかない!?)
政治力 ★★★★
(財界から水商売まで広い人脈あり)
買収度 ★★★★★
(必殺技は“後出し”) |
◆小泉孝太郎【出馬率50%】
今選挙のウルトラCと目されているのが、小泉首相の長男で俳優の小泉孝太郎氏。先月末、まだ参議院で郵政民営化法案が否決される以前から、「否決されたら解散。そして総選挙では孝太郎が出馬」とささやかれたという。しかも一部報道によると、情報元は小泉首相の盟友、山崎拓氏というからただ事じゃない。
日本大学経済学部第2部を中退し、鳴り物入りで芸能界入りしたものの、その後は今ひとつパッとしない孝太郎氏。そんな彼がついに芸能界に見切りを付け、政界デビューする!?
永田蝶の目
今回出る可能性は半々。ただ、いずれは政界入りするでしょう。やはり小泉家にとって政治は家業。孝太郎氏自身もそろそろ考えてるのでは。
■データ
知名度 ★★
(今やの人は今状態!?)
政治力 ★
(実力は未知数)
七光リ度 ★★★★★
(すべてが親の七光り!?) |
◆乙部綾子【出馬率60%】
「ホリエモンより彼女の方が…」
一部でこんな声が上がっているのが、ライブドア美人広報の乙部綾子氏だ。
元スチュワーデスのキャリアウーマンにして一児の母。さらに彼女のメガネ姿がオタク族に受けていることから、主婦層と若者の支持が狙えることは必至
片山さつき元財務省国際局開発機関課長に小池百合子環境大臣と、美人刺客を使った選挙戦略、いわゆるマドンナ作戦を展開する自民党にとっても、彼女の方が適任のような気がするが…。
永田蝶の目
乙部さんが出る可能性は濃厚。ホリエモンの今回の出馬の目的は、当落関係なく宣伝効果のみ。彼女が出ればより一層話題になるだけに動員させたがっているのでは。
■データ
知名度 ★★★
(話題になったフォトエッセーの売り上げはイマイチだが…)
政治力 ★
(ホリエモン頼り!?)
美女度 ★★
(言われているほど美人じゃないとの声が…) |
◆松山千春【出馬率90%】
元衆議院議員で刑事被告人の鈴木宗男氏が新党を結成したことで、がぜん注目を集めているのが宗男氏の盟友、松山千春氏だ。
北海道のローカル新党を立ち上げることで、自民党の武部勤幹事長などに逆刺客を送り込むことを画策していると言われている宗男氏。いまだ自らの出馬方法や新党メンバーの顔ぶれについて明かしていないが、「最後の最後に松山の名を出すのでは」とささやかれている。
ちなみに新党の名「新党大地」の名付け親も松山氏。もっとも本人は出馬を否定しているが…。
永田蝶の目
本紙の発売日頃には出馬が確定しているでしょう。ほぼ間違いなく出る。しかも宗男とともに比例区から立候補する可能性が高い。というのも、現在係争中の宗男が最高裁で有罪が確定すれば失職することになり、そうなれば松山氏が新党のトップに躍り出ることになりますから。
■データ
知名度 ★★★★★
(言わずと知れた大物歌手)
政治力 ★★★★
(威嚇はヤクザ以上!?)
野心 ★★★★★
(こちらは宗男以上!?) |
◆東ちづる【出馬率50%】
ホリエモン以前に、小泉反対派の急先鋒、亀井静香元政調会長への刺客として急浮上したのが、女優の東ちづる氏。
当初、亀井氏への対抗馬として浮上していた竹中平蔵経済財政・郵政民営化大臣に比べ、影が薄い気がする東氏だが、地元での知名度は抜群。同県の因島市出身で、骨髄バンクのボランティア活動をしており、町の至る所に彼女のポスターが貼ってあるという。
東氏の所属事務所ホリプロは出馬を否定しているが、実現すれば、美女と野獣の一騎打ちとなる。 永田蝶の目
国会議員の基本は国民のために働くこと。そういった意味では地元で社会活動をしている東氏は強い。出馬すれば亀井氏以上の支持を得られる可能性も。
■データ
知名度 ★★
(若者への知名度に不安あり?)
政治力 ★★★★
(天下のホリプロ所属)
地元貢献度 ★★★★★
(ある意味癒着の可能性も!?) |
◆長嶋一茂【出馬率00%】
自民党の目玉候補者として名前が浮上するも、いまだ確定していないのが長嶋一茂氏。国民的ヒーローであるミスターを父に持つだけに、仮に出馬すれば当選の可能性は高い。しかしその一方で心配なのが彼の天然っぷりだが…。意外や意外、周囲での評価は高いようだ。
「バラエティ番組などではとぼけたキャラを演じてる一方、『巨人軍球団特別補佐』として活動する際はしっかりした発言をしている。非常に器用な方です」(月刊誌記者)
場合によっては、長嶋党の結成なんてことも!?
永田蝶の目
これは党内の長嶋ファンが言っただけのことで、今回の出馬はしない。ただ、2年後の参院選に候補者として担ごうという声は上がっている。
■データ
知名度 ★★★★
(やはりミスターの力は大きい!?)
政治力 ★★★
(意外と策士だとか)
空振り度 ★★★★★
(何だかんだ言ってもミスターの子というだけ!?) |
◆井筒和幸【出馬率10%】
国会であの過激発言が飛び交う!?「ゲロッパ」や「パッチギ」など話題作を手掛けた映画監督、井筒和幸氏にも出馬説が浮上している。
接触しているのと言われているのは民主党。事あるごとに反ブッシュ・反小泉をうたっている井筒監督だけに、確かに思惑が一致する気がするが…。
とはいえ、失言ひとつで致命傷になりかねないのが政治の世界。人気があるとはいえ、いささか危険な気も!?
永田蝶の目
自民党に負けないくらいの目玉候補者が欲しい民主党が接触した可能性は高いが、実現はしなかったのでは…。
■データ
知名度 ★★★
(映画監督にしては有名)
政治力 ★★★★
(井筒節は強烈!?)
過激度 ★★★★
(パフォーマンスは小泉以上!?) |
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