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| ■【競馬】第22回根岸S GV 東京競馬場 ダ1400b |
関東は今週から舞台は中山から東京へ。開幕週のメーンを飾るのは「第22回根岸ステークス」(GV、ダ1400b)。例年、GVガーネットS組が強いレースだが、中でも信頼できるのが、このレースの勝ち馬。過去5年でGVガーネットS優勝馬は3頭が出走しA@@着とパーフェクト連対を果たしている。
◆信頼できるガーネットS優勝馬 過去5年で3頭が出走しA@@着
今開催の最終週に行なわれるGTフェブラリーSのステップレースとなるGV根岸S。GV根岸S組から、GTフェブラリーS11回の歴史の中で、2頭の優勝馬が生まれている。本番を占い意味でも注目が集まる一戦だ。
GV根岸SはとにかくGVガーネットS組が強い。昨年で連続連対記録は途絶えたが、02年@着サウスヴィグラス(GVガーネットSA人気A着)、03年A着ニホンピロサート(同A人気@着)、04年@着シャドウスケイプ(同E人気B着)、同年A着ヒューマ(同I人気E着)、05年@着メイショウボーラー(同B人気@着)、06年@着リミットレスビッド(同E人気@着)と、02年から06年までの5年間(03年は中山・ダ1200bで開催)で、4頭の勝ち馬、計6頭の連対馬を出している。
中でも信頼できるのがGVガーネットS勝ち馬。GVガーネットS組の活躍が目立つようになった02年以降のGVガーネットS優勝馬のGV根岸Sでの成績は、02年ブロードアピール=不出走、03年ニホンピロサート=A着、04年マイネルセレクト=不出走、05年メイショウボーラー=@着、06年リミットレスビッド=@着、07年スリーアベニュー=不出走。半数の3頭が出走しA@@着とパーフェクト連対を記録している。
GVガーネットSは芝にも実績のあるタイプが好走しているが、GV根岸Sも同様の傾向が見られる。右回りで小回りの中山・ダ1200bから左回りで直線の長い東京・ダ1400b。条件は異なるが、同じダートのスプリント戦。GVガーネットSとGV根岸Sでは好走するために求められる要素は似通っているということ。また、GVガーネットS組の中には、マイルは微妙に長いというタイプも多い。本番よりもここが勝負というタイプが多いのもGVガーネットS組好走の一因といえよう。
GV根岸Sの狙いはGVガーネットS組。中でも02年以降3頭が出走し2勝A着1回のGVガーネットS優勝馬が出てきたら迷わず買いだ。
◆注目馬
GV根岸Sで抜群の成績を残しているGVガーネットS優勝馬。今年はその勝ち馬タイセイアトムが出走を予定している。もちろん軸はこの馬だ。
1000万下・フルーツラインC(福島・ダ1150b)→準OP貴船S(京都・ダ1200b)→GVガーネットS(中山・ダ1200b)と破竹の3連勝を飾ったタイセイアトム。デビュー当時は芝を使われていたが1000万条件で頭打ちが続き、3歳秋にダートへ路線を変更。ダートでも上位争いはするものの勝ちきれない競馬が続いていたが、昨年秋、休み明け2戦目となった1000万下・フルーツラインCで思いきった逃げに出ると後続を5馬身突き放し圧勝。ハナを主張する逃げ戦法に転じるやいなや、破竹の3連勝で一気に重賞タイトルまで手に入れることとなった。
元々、芝での2勝もともに逃げ切りで挙げたもの。思考錯誤の末の積極策で、ようやく本来のこの馬の勝ちパターンにたどり着いた。今回は200bの距離延長で楽に先手が奪えそうだ。ここもスピードで圧倒する可能性は高い。
昨年のGVガーネットS優勝馬スリーアベニュー。今年はタイセイアトムの逃げの前にA着に敗れ惜しくも連覇はならなかったが、メンバー最速の上がり36秒6の末脚で追い上げてきたレースぶりは負けて強しを強烈に印象づけた。タイセイアトムとは正反対の追い込み脚質。直線の長い府中なら差し届く可能性も十分だ。
ガーネットS組以外で注目したいのがワイルドワンダー。昨年はOPコーラルS(阪神・ダ1400b)勝ちを皮切りに、GVアンタレスS(京都・ダ1800b)、GVプロキオンS(阪神・ダ1400b)と重賞を連勝。昨秋のGTジャパンカップダート(東京・ダ2100b)でもD着に好走し、完全にダートのトップホースの仲間入りを果たした。圧勝したGVアンタレスSのインパクトから中距離タイプの印象が強いが、最も好成績をのこしているのがダ1400b戦で、これまで5戦してGVプロキオンS勝ちを含む4勝B着1回。ここも上位争いに加わってくるのは必至だ。
芝で重賞2勝を挙げているマイネルスケルツィは、初ダートとなった前走のOPギャラクシーS(阪神・ダ1400b)を快勝。芝では最後で瞬発力の差に泣く競馬が続いていたが、ダートに替わったことで詰めの甘さが快勝された。レース内容からダート適性の高さもうかがえる。前走のように好位でスムーズにレースができればチャンスは十分にあろう。
地方を合わせダート重賞7勝を挙げている砂の女王メイショウバトラー。昨秋以降はやや衰えが感じられるが、交流GVクイーン賞(船橋・ダ1800b)A着→交流GV兵庫ゴールドT(園田・ダ1400b)B着と、高いレベルで成績は安定している。ゴール前がもつれる展開になれば豊富なキャリアが生きてきそうだ。 |
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