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2008.03.06
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◆2年前の弊社主催のミスシンで対面するが…
2年前、本紙が主催する「第22回ミスシンデレラコンテスト」が新宿で行なわれた。例年どおり、審査員として出席した私は、そこで、今回逮捕された三浦和義元社長(60)と“対面”するのだ。
三浦も審査員のひとりとして来たのだが、ロス疑惑事件取材から10数年が経過した時だった。その後は、テレビ局などで何度か会うことになるが、この“久しぶり”対面は正直、複雑な気持ちだった。私は、限りない疑惑の中で、三浦元社長を取材し続けた。
奥さんである一美さんがロスで銃撃されたのが、1981年。3年後、週刊文春が「疑惑の銃弾」として連載を開始したのである。マスコミの取材攻勢はそこから始まった。三浦の一挙一動に日本全体の関心が集まった。
私は、東京・下高井戸にある三浦宅に、毎日取材に行った…というより、行かされた。私の家が代々木上原で、たまたま近いこともあって、雨の日も、雪の日も、三浦宅詣で、だったのだ。三浦は日ごと増してくる取材陣に言い放った。
「私は一般人です。ナゼ追い掛けるんですか!」
その言葉は、何回も繰り返された。カメラマンは、三浦のその発言を聞き、家の中に入ってしまうのかと、慌ててカメラをズームさせる。
ところが三浦は、「困ります、困ります」と言いながら前に前に出て来るのだ。カメラマンは慌てて、ワイドにして対応せざるを得ない。
三浦は朝、新聞を取りに門のポストの所まで毎日出て来る。朝のワイドショーは、その姿をキャッチして、“今日の三浦”として放送する。私は当時、午後のワイドショーをやっていたので、これでは朝のワイドショーと同じ“画”しか放送できないと困っていると、何と、午後のワイドショーに間に合わすかのように、また外に出て来るのだ。午後の番組は、その姿を撮って、一気に“今日の三浦”を伝えたのだ。そのシーンが連日繰り返されるうち、ウン?…。意外なコトを発見した。局に戻って、VTRを見ていると、朝出て来る時と昼頃出て来る時、ちゃんと服装が変わっているではないか。そう“お色直し”をしているのだ。
この三浦の“出たがり”もまた、ロス疑惑への関心を、高めた感はあるのだ。
(芸能レポーター・梨元勝) |
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