◆男たちへの復讐ではない
石原真理子(42)の自叙伝「ふぞろいな秘密」(双葉社)が大変な反響だ。ついに外国人記者クラブで講演までして、世界に打電され、国際的にも広がった。
確かに、ここまで衝撃的に書かれた自叙伝は今までになかった。芸能界の裏面史を知る上でも貴重な本だと思う。
実は8月末、石原からテレビ局経由で私に会いたいと電話がかかってきた。
「本を出版したいんです。25周年目の区切りとして」 ホテルのラウンジで会った時、そう彼女は言った。
折から、テレビ番組のドキュメンタリーが12日に放送される。それに合わせた形にしたいというのだ。
初めて話したが、予想と全くかけ離れ、かなり、シッカリと自分を見つめ、また見つめ直し、新たな出発を考えていることがよく分かった。
「私は、今までずっと流されてきました。マスコミにも翻ろうされてきました。これからは、私の方からアクティブに生きていきたいんです」
出版プロデューサーを紹介したが、最初の方とはうまく行かなかった。
そうこうしているうちに、石原が本出版≠ェ週刊誌の記事に。そこで、今回の双葉社の担当者から私に連絡があり、石原を紹介する形になった。
約3カ月かかっての出版だが、ゲラを読んでビックリした。
私は、玉置浩二(48)のDV(家庭内暴力)と、アメリカでの結婚の失敗は聞いていた。それでも衝撃的だったのに、まさか、25年の間に、13人の男たち≠ニの親密交際があったとは。
今、確かに色々な波紋が広がっているが、石原の今回の告白=A私は男たちへの復讐ではないと思う。
かなり配慮した中で、結婚している人はイニシャルに、また、連絡が取れる人は電話をして、その接点≠フ中で、一部、実名も公開されている。
翻ろうされたマスコミへのリベンジはあるかもしれない。男性たちは、石原がそれぞれ真剣にその時かかわった、その証だと私は見るのだ。
国際的反響もさることながら、今、石原に、この自伝を元に、映画化の話も来ている。
「これからは。今までの体験を生かし、50代になっても60代になっても女優を続けて行きたい」
と石原は私に語った。ぜひ、そうあってほしいと思う。
(芸能リポーター)
|