5日、静岡で行なわれた「獅童流 森の石松」(10月、新橋演舞場)のキャンペーンから、中村獅童(33)が復帰した。7月の飲酒、信号無視での検挙から55日ぶりである。
私は正直、「早すぎる」感はある。
予想通り、トークショーではしゃべっていたが、取材陣とのインタビューは拒否。脱兎のごとく、逃げるように会場を後にした。
やっぱり、「何もしゃべれない」ということか。しかし、それで「復帰」を果たそうというのも、ムシがよすぎなのでは。
当初、釈明会見で語っていた飲酒時間への疑惑。「一般の人」と言っていたが、実はかって噂になった岡本綾(23)ということが分かってしまった。それに対してどう答えるのか…。
取材側に、都合のトークショーだけ伝えさせて、肝心なところは語らない…。これでは先日の小倉優子(22)と同じではないか。
取材をすると獅童の
「強引な復帰」の背景が分かった。獅童家の「金銭的な事情」があったのだ。
獅童のステージママといわれる母親、陽子さんが、今「涙の行脚」を続けているという。
「広告代理店を回って、何とか獅童のCMを再開してほしいと涙で訴えているというんです」(舞台関係者)
獅童が事件を起こした直後、NHKドラマの降板だけでなく、CMが数々打ち切られた。一時はメーカーサイドから、損害賠償の訴えが出るのではとも言われた。
それを1日も早く再開とは…。これもムシがよすぎるのでは。
「メーカー側は、即再開をOKするわけないじゃないですか。でも、母親は必死なんです」(同)
なぜにそこまで「必死」なのか。
「実は、その懇願の時、『家を建ててしまったんです』と話して、それでお金が必要だと」(同)
家を建てた。それは今までの獅童の稼ぎからすれば、十分考えられる。
結婚、出産…2世帯住宅を考えていたのかも。
家を建てるのは、それは大金がかかる。そこに今回の事件…。一気に奈落の底…は否めない。
しかし、そんな金銭事情の中での強引復帰。逆にイメージダウンを増幅させ、かえってマイナス
になる危険性は十分ある。
(芸能リポーター) |