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■11・8修斗代々木大会 高谷カルバーリョをヒザでKO
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今年最後の修斗のビッグマッチ、11月8日の代々木大会は大盛況となった。判定決着が多かったものの、クオリティの高い試合内容に観客は拍手喝采(かっさい)。その中でも、カルバーリョをヒザでKOした高谷はひときわ輝いていた。
◆光岡快挙 ヨアキム破る
修斗今年最後のビッグマッチ「BACK TO OUR ROOTS 06」が11月8日、国立代々木競技場第2体育館で行なわれた。
同大会のハイライトは高谷裕之(WK高谷軍団)vsアントニオ・カルバーリョ(カナダ/シャオ・フランコ・マーシャルアーツ)に尽きるだろう。
1ラウンドから鋭いローキックを放っていった高谷は2ラウンド、右フックでカルバーリョからダウンを奪う。しかし、高谷もカルバーリョからパンチの連打をもらい、左目上から出血。緊迫の攻防が続き、いよいよ最終3ラウンド。高谷はここが勝負とばかりに首相撲からヒザを連発! レフェリーが割って入り、ついにカルバーリョを振り切った。
約3年ぶりの修斗復帰戦を、見事TKO勝利で飾った高谷。リング上で行なわれたインタビューでは、「(ランキングについては)勝手にボクが一番だと思ってるんで関係ない」とコメントし、場内を沸かせた。
光岡映二(和術慧舟會RJWセントラル)vsヨアキム・ハンセン(ノルウェー/チーム・フロントライン)は、大方の予想を裏切る結果に。元修斗世界ウェルター級王者のヨアキムに対し、光岡は臆することなくタックルを仕掛けていく。2ラウンド、光岡はついにヨアキムの首を捕獲! フロントチョークでジリジリ絞め上げていく。惜しくも一本とはならなかったが、好印象を残すには十分なアピール。光岡は修斗初参戦にして、判定2―0で“北欧の処刑人”を破るという快挙を成し遂げた。
セミはウェルター級環太平洋チャンピオンシップ、中蔵隆志(シューティングジム大阪/同級王者)vs遠藤雄介(GOKITA GYM/同級1位)。1ラウンド、左フックでダウンを奪取した中蔵は、その後も遠藤を圧倒。文句なしの判定勝ちを収め、初防衛に成功した。
メーンは、ライト級環太平洋王者決定戦、戸井田カツヤ(和術慧舟會トイカツ道場/同級1位)vsリオン武(シューティングジム横浜/同級2位)。1ラウンドに右フックで戸井田を倒したリオンは、右ローも織り交ぜ怒とうの攻撃を見せる。戸井田も何とか寝技に引き込もうとするが、劣勢を覆せない。結果、フルマークでリオンが判定勝ちし、新王者となった。
その他、フェザー級に初挑戦したBJ(勝村道場/バンタム級世界王者)はエドゥアルド・ダンタス(ブラジル/ノヴァ・ウニオン/フェザー級米大陸3位)に惜しくも判定負け。ランバー・ソムデートM16(タイ/M16ムエタイスタイル)は、菅原雅顕(和術慧舟會Duroジム/世界バンタム級8位)に2ラウンドTKO勝利と見どころ満載だった同大会。やっぱり修斗の代々木大会はイイ!! |
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