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来たる11月3日、「ハッスル・マニア」で狂言師、和泉元彌と相対する、ケンゾー&ヒロコ夫妻! 格闘素人の元彌ばかりに注目が集まるが、「イジメ、かっこ悪くない」とばかりにケンゾー&ヒロコを応援するのがナイスポ流! というわけで景気づけよろしく、今回は「プロレスラー、内助の功」特集! これ読んで、取りあえずがんばれ、ハッピーハッピー!
■武藤敬司夫人 武藤久恵
まず、経営のクールビズ化を図る全日本プロレスに経理担当として入閣した、武藤社長夫人の久恵さん。
84年、「『ギ・ラロッシュきものパリ』シンデレラコンテスト」という、それとなく無国籍なコンテストで準グランプリを獲得した美女は、蝶野の中学時代の同級生。試合会場に蝶野を訪問したところ、「キレイなお姉さんは好きですか?」の問いに即答状態の武藤の懇願で、付き合いがスタートしたわけ。実はその時、橋本も蝶野に紹介を頼んだのだが、「より危なくない方を選んだ」(蝶野)というから…まあ、破壊王の異名に偽りなしか(ちなみに当時の武藤の異名は「セクシーターザン」)。
そんな2人に危機が訪れたのは、初めて彼女のご両親が観戦した時。リング上には藤波を血ダルマにするムタの姿が…。ご両親は「あんな悪いヤツだとは!」と激怒。早すぎた「ご利用は計画的に」という教訓を武藤も得て、晴れて結婚13年目を迎えた2人。現在、ケンドー・カシンに「全日本を愛してないのは、武藤久恵だけだ!」とさっぱり意味不明の揶揄(やゆ)をされているが、こちらは、「事前によくご確認ください」なのか…なあ?
■佐々木健介夫人 北斗晶
ブログで相談されない方の「鬼嫁」よろしく、昨年、健介をさまざまにプロデュースし、プロレス大賞MVPを取らせた内助の功は、文字通りの良妻であり、犬でいえば、「勝ち犬」だ。
健介がデビュー時に後援者からもらい、十数年大切にとっておいた祝い金を、あっさり水道代の集金に払ってしまう経済観念は、家計を支える妻として、立派のひと言! ていうか1周回って、それって人間的にはどうなの!?
とはいえ、特にケンカにならないのは、なんたって健介が男らしい九州男児だから、ということにしておきたい。
■蝶野正洋夫人 マルティナ
「アイム・チョーノ! オレだけ見てればいいんだ!」と、あたかも三代目魚武なんとかばりのオレ様ぶりを見せつけて、早11年の蝶野だが(94年秋にヒール転向)、何を隠そうこのヒール転向を決意させたのがマルティナ夫人なのだ。「それまでの夫は地味でしたので、悪のイメージを提案しました」と、勢いのありすぎる提案をあっさり承諾させたマルティナさんは、蝶野が欧州遠征時代に知り合ったドイツ人。マルティナさんが「アー・ユー・ボーリング?」(退屈してるの?)と聞くと、「ボウリング? マイ・アベレージ・イズ・200!」と蝶野が答える、全く噛み合わない会話を経て、91年に結婚。蝶野の黒コスチュームのほとんどを仕立てた経験を生かし、蝶野のブランド「アリストトリスト」の代表も務めている。
現在でも、「愛のSTFで完勝」(辻よしなりアナ)した披露宴で、なぜか佐野巧真(現ノア)がダンスタイム時に、マルティナさんのお母さんと踊っていたことなど忘れさせてしまうほど、アツアツの2人である。
入門して来た新弟子に、「どっから来はりましたん?」と敬語で話し掛ける心やさしき低姿勢男、天山広吉は、出会った時、真っ赤なスーツを着ていた理恵さんにひと目惚れ。「本当に牛みたいだな(笑)」(天山)と言いつつ、結婚して3年…。「今日も負けた! あかん…風呂掃除やらされる…」と、奥さまに操られるサマは、まさにマタドールと牛の関係?
とはいえ、「IWGP奪回したら、『良かったね』と言ってくれました。風呂掃除はさせられましたけど」…って、結局日課になったのかよ!
ちなみに天山のバッファロー・スリーパーを考案したのも理恵夫人。低姿勢預金の積み立ては、まだまだ続きそうだ。それもまたよし。
■アブドーラ小林夫人 小林ちあき
「結婚披露宴デスマッチ」を行なったのは、大日本プロレスのアブドーラ小林。「本日はお日柄も良く…」とのマイクで大爆笑の中始まった同試合。幸せ満載の小林は、相手の外人組に“ニクいあんちくしょう”とばかりにいたぶられ、画びょうの海の中大流血。それでも有刺鉄線ラブボードを用いて勝利した小林に、外人勢は「Congratulations!(おめでとう!)」と、度肝を抜く悪びれなさを見せつけ退場した。小林は、「ひと言言わせてくれ、結婚式って、こんなに痛いものだったのか!?」と、普通に返答に困るマイクを披露。「嫁さんです!」と呼び出された、大日本プロレス元広報の新婦、ちあきさんだけが「私がアンタを守るから、試合はもっとガンガンやってよ!」と、先程の小林の問いに対する、恐るべき返答を出したのだった。ちなみに、そう言う彼女の頭には、有刺鉄線カチューシャが輝いていた。小林が帰宅すれば、背中に刺され残った蛍光灯の破片を取り除いてあげる、文字通りの肝っ玉奥さんなのだ!
■高木三四郎夫人 高木加代子
DDTの高木三四郎の妻、加代子夫人の本業は、同団体の広報であり、特技はコミュニケーション第一主義あふるる「チケットもぎり」のはずだった。が、特別にリングが設置された結婚披露宴で、放っておけないほど素晴らしいムーンサルトを披露し、実際放ってはおかず、以降、DDTの隠れ名物となっている。
彼女のムーンサルトが素晴らしすぎて夫の三四郎の印象が薄れてしまうことがまれにあるのは難点だが、妊娠2カ月の体でムーンサルトをして見せた彼女のブログの副題も「ムーンサルトしたら妊娠しました」というわけで、出産という幸せな結果オーライとなってほしい。 |
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